2012年01月13日

時代劇は強い!「太陽を抱いた月」

 昨年は主演女優の失敗で「君は僕に恋をした」(パク・シネ)( 平均視聴率5.71%)、「負けてたまるか」(チェ・ジウ)(平均視聴率5.94%)、「わたしも、花!」(イ・ジア)(平均視聴率6.12%)と立て続けに低視聴率に沈んでいたMBCが新春ドラマ「太陽を抱いた月」で久々に水木ドラマのトップを快走しています。
 1月4日の初回放送で18.0%という高い視聴率でスタートし、12日の第3話では23.2%にまで跳ね上がりました。初回、SBSの「お願いキャプテン」は9.2%、KBS2の「乱暴なロマンス」は7.1%でした。
 空想の朝鮮王朝史劇ですが、韓国では時代劇に対して根強い欲求があることをまざまざと見せつけました。ドラマは、王イフォン(キム・スヒョン)と、記憶を失って巫女としての道を歩むヨヌ(ハン・ガイン)の切ない愛を描いたもので、「トキメキ☆成均館(ソンギュングァン)スキャンダル」で妓女チョソン役で鮮烈デビューを飾ったキム・ミンソが野心家ユン・ボギョン役でヨヌに絡みます。
 「太陽を抱いた月」キム・ユジョン(ヨヌの子供時代)、ヨ・ジング(フォンの子供時代).jpg今はフォンとヨヌの子供時代が描かれている序盤で、ヨ・ジング(右)とキム・ユジョン(左)の2人の子役の熱演に視聴者が引き付けられていますが、大人の時代に入ってもなを高い視聴率が出せるのか注目されます。
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2011年11月17日

チャン・グンソクは「冬ソナ」を超えられるか

 チャン・グンソクとユナ(少女時代)が主演、「四季シリーズ」のユン・ソクホ監督とオ・スヨン脚本家が10年ぶりにタッグを組む「ラブレイン(原題:『愛の雨』)」(制作:ユンスカラー)が、争奪戦の末に日本国内における韓国ドラマ史上最高金額でポニーキャニオンが落札して、日本における放送権を獲得したと報じられました。
「ラブレイン」ユナ、チャン・グンソク.jpg
 ポニーキャニオン側は「03年に『冬のソナタ』に始まった日本での第1次韓流ブームから8年、さまざまな変遷を経ていま第3次ブームといわれ、K−POPブームとの相乗効果でより若い世代を巻き込み、大きなムーブメントとなっている中、『冬ソナ』のスタッフが再結集し今をときめくトップスターのチャン・グンソクとユナ(少女時代)を起用した新ドラマということで『冬ソナ』を上回る大ヒットの予感がする。既にさまざまな放送局からラブコールがあるが、作品の方向性とターゲットを吟味し、最もこの作品にフィットした放送展開を考えたい」とコメントしています。
 70年代と現在の2つの時代を舞台に、「青春時代の純粋な愛」を描くロマンチック・ラブストーリーで、チャン・グンソクは、感受性豊かな美大生ソ・インハ役と、仕事と愛に自由奔放なフォトグラファー、ソ・ジュン(ソ・インハの息子)の1人2役を、チャン・グンソクの恋人役を演じるユナは清そでおとなしいキム・ユニとほがらかなユニの娘、ユリの2役を演じます。来年上半期に、全20話で放送する予定で事前制作が行われます。
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2011年11月10日

イ・ジア「わたしも花!」不安なスタート

「わたしも、花」イ・ジア、ユン・シユン.jpg
 チェ・ジウの次にイ・ジアを起用したMBCの思惑はまたも失敗に終わる公算が濃厚です。9日に放送された「わたしも花!」第1話は6.8%という低い視聴率でした。チェ・ジウの「負けてたまるか」は平均6.3%という低視聴率だったので、2クール連続で視聴者にそっぽを向かれた企画性には批判が巻き起こるかもしれません。
 ソテジとの泥沼紛争を引き起こしたイ・ジアはこの作品で一気に再浮上を狙っていただけに、期待を裏切るスタートと言えるでしょう。性格の悪い婦人警官という役柄設定は勇み足だったといえそうです。
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2011年10月25日

韓流を勘違いした「僕とスターの99日」

 23日にフジ「僕とスターの99日」がスタートしました。
「僕とスターの99日」キム・テヒ.jpg 韓国人気女優キム・テヒ主演、アイドルグループ 2PM のメンバーのテギョンが出演と韓流を前面に打ち出す宣伝につとめてきましたが、初回視聴率は10.2%でした。これは16本の連ドラ中ワースト4位という低調な出だしとなりました。
 韓流の常套手法を網羅したキム・テヒ劇場かと思いきや、なんとも取り留めのない見所に乏しい作品でした。スターとボディーガードといえば2003年「ボディーガード」を真っ先に思い浮かべますが、チャ・スンウォンのようにカッコイイ男が出てきません。8年前の我がままで可愛らしいイ・セウンと今のキム・テヒを比較するのは無理があります(2人は同い年です)。警備会社社長がソン・イルグクだとゴージャスですが倍賞美津子では貧弱です。
 韓国の女の子が日本で売り出すというシチュエーションは以前NHK「もう一度キス」でユンソナが成功を収めましたが、今回とは趣が違いすぎます。キム・テヒがテギョンを探すことが隠された主題みたいですが、人探しという構図はミステリアスな背景がないと退屈してしまいます。どうも、放送回数からして掘り下げた展開は無理があるようで、薄っぺらなストーリーに終えそうです。
 失くし物探しは韓流ドラマでは重要な鍵となりますが、時間に追われて日本のドラマとしてもお粗末でした。雨に濡れて熱を出して、転んで足をくじいて背負われて、遊園地に行って、海にドライブして日の出を見て、なんてシーンは出てくるのでしょうか。
 キム・テヒも31歳になって女優として転換期を迎えています。役柄で広がりを見せるか、一つの持ち味で勝負し続けるのか正念場ですが、「僕とスターの99日」は忘れられない作品になるのでしょうか、それとも忘れたい作品になるのでしょうか。
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2011年10月05日

「わたしも花!」いきなり躓いた

 今年上半期おさわがせ女優イ・ジアが復活を賭けるMBCドラマ「わたしも花!」がしょっぱなから躓きました。主人公ソ・ジェヒ役のキム・ジェウォンが撮影初日に負傷して入院してしまったのです。 「私も花」キム・ジェウォン.jpg  4日、ラマダホテル(ソウル江南区三成洞)の近くでバイクシーンの撮影に挑んだ際に事故を起こしたとしか発表されておらず詳細は不明です。イ・ジア演ずるチャ・ボンソンと遭遇するシーンの撮影だったということなので、イ・ジアの目の前で事故が起きたようです。
 制作関係者の祈願祭は行われたようですが、いわくのあるイ・ジアの御祓いをやっておくべきだったかもしれません。

 ドラマは、ブランドショップのオーナーと駐車場ガードマンの二つ顔を持つソ・ジェヒと婦人警官チャ・ボンソンがいつもけんかばかりしているうちに愛し合うようになるという内容だといいます。

※7日、怪我の状態が悪く、キム・ジェウォンは降板しました。26日放送開始を目前に控えて、制作陣は代役探しに奔走していると伝えられています。

※14日、ユン・シユンがソ・ジェヒ役で出演することが決まりました。
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2011年07月31日

ドラマは現実よりもチョッと先を行った

 先般、ドラマの世界で年上女性が年下男性と恋愛するとヒットする傾向が続いているといいましたが、韓国社会では現実に年上女性と年下男性のカップルが増えていると報じられています。
 そして、それを受けて映画の世界でも姉さん女優と弟のような男優が共演するケースが増えています。8月封切り予定の「ブラインド」でキム・ハヌル(33)がユ・スンホ(18)と、撮影中の「きみはペット」ではチャン・グンソク(24)と年の差共演をしています。
 イ・ミンギ(26)はキム・ヘス(40)と「浮気日和」でベッドシーンを演じて話題を呼びましたが、年末封切予定の「不気味な恋愛」ではソン・イェジン(29)の相手をつとめています。そのソン・イェジンは「個人の趣向」ソン・イェジン、イ・ミンホ.jpg昨年のMBCドラマ「個人の趣向」でイ・ミンホ(24)と恋愛関係になっています。
 さらに、年末封切予定の「塵(ちり)も積もればロマンスになる」でもハン・イェスル(29)とソン・ジュンギ(25)がロマンスを展開していて、映画の世界もようやく現実に追いついてきたといえます。

 どうやら、ドラマはほんの少し現実よりも先を行ったようです。
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2011年04月21日

イ・ジアの結婚と離婚、まさか不倫

 最終話が12.4%だった「アテナ:戦争の女神」は2月21日に終了したのですが、今頃になって俄然注目を浴びています。ドラマの内容ではなく、主要な出演者であったチョン・ウソン「アテナ」チョン・ウソン.jpgとイ・ジア「アテナ」イ・ジア.jpgに不倫・離婚騒動が持ちあがったためです。
 同ドラマ放送時に視聴率アップの材料として、2人の熱愛説が流布されたのですが、ここにきて実はイ・ジアは結婚していて離婚訴訟中であることが報じられたため、熱愛は宣伝用だったのか不倫だったのか、たいへんな騒動に発展してしまいました。
 ドラマ制作者にしてみれば、どうせなら放送中に暴露されていればとホゾヲ噛む思いでしょう。25.9%という高い期待を受けてスタートした「アテナ:戦争の女神」は第4話で20%割れして以降はジリ貧に陥り、9話で15%割れ、14話で11.4%まで落ち込み最後まで回復することなく寂しく幕を閉じました。平均視聴率は15.44%でした。
 イ・ジアの恋人チョン・ウソンはBoAと大山や堺港でロケをして話題をふりまきましたが、独身と公表していたイ・ジアの不倫相手に祭り上げられそうで周章狼狽していると報じられています。ドラマの視聴率曲線のように2人が急降下してしまうのはなんとも惜しいのですが、この窮地を2人はどう切り抜けて行くのでしょう。テレビの中のドラマよりもドラマティックな展開になりそうで、野次馬の興味は尽きません。
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2011年02月18日

年の差婚はファンタジーなのか?

 最近の韓国ドラマで視聴率を稼げる設定として人気のあるのが、年下男性をとまどいながらもゲットするラブストーリーです。
 「わたしの名前はキム・サムスン」(2005年 6月1日 から 7月21日 、最終回の視聴率が50.5%)「キツネちゃん何しているの?」(2006年 9月20日 から 11月9日 )「甘い私の都市=邦題マイ・スイート・ソウル」(2008年6月6日から)「ダルジャの春」(2007年01月03日から 2007年03月15日)などでは30代前半の女性が20代半ばの男性と恋をします。
 遂には、「風ふく良き日」(2010年2月1日から10月1日)では元高校教師と教え子の20歳差ロマンスが描かれ賛否両論を巻き起こしました。

 こうした背景には、30〜40代の自立した女性が増え、彼女たちが視聴者に占める割合が増加したためだと説明されています。ゴールド・ミスとよばれる彼女たちは同年代や年上の男性とのロマンスは興味もなく現実的にも可能性がないので、年下の男性との甘い恋に憧れを抱き、ドラマの中で代替経験をすることに日常からの逃避をしているのだとの指摘もあります。
 いずれの作品も年の差ロマンスの当事者は結婚式を挙げていません。このあたりが作り手の感性または受容力の限界なのでしょう。1度破局したチェ・ジウとイ・ジンウクが再び交際していると報じられていますが、5歳差を乗り越えてゴールイン出来たらドラマの中の年の差ロマンスも様相が変わってくるかもしれません。
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2010年10月01日

「逃亡者PLAN B」迷走気味なスタート

 29日にスタートした「逃亡者PLAN B」(KBS第2)は初回に20.7%と高い視聴率を出したものの、翌30日には17.9%に切り下げて水木ドラマ1位の座を1日で譲り渡しました。
「逃亡者」日本ロケ.jpg日本ロケ風景
 来年に入隊問題を抱えるRain(ピ/チョン・ジフン)出演ドラマで、共演者もイ・ナヨン、イ・ジョンジン、ダニエル・ヘニー、ユン・ジンソ、ユンソナ、上原多香子、竹中直人、ソン・ドンイルと多彩な顔ぶれで事前の期待が高かったのですが、一気に人気化するということにはなりませんでした。
 前作「製パン王キムタック」が最終30話で50.8%という驚異的な数字を出しているので、今後も何かと比較されて評されるでしょう。ちなみに、「製パン王キムタック」初回は14.2%でした。
 「逃亡者PLAN B」と平行して「アテナ:戦争の女神」も日本ロケを行っています。

 ドラマは、凄腕の捜査班長ドス(イ・ジョンジン)がジウ(Rain/チョン・ジフン)とジニ(イ・ナヨン)を追い、アジア各都市で迫力ある追撃戦を展開するという、アクションが売りになっています。
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2010年09月19日

テレシネマ7が10月オンエア

 10月9日(土)20時〜22時にスカパー717chでテレシネマ7作品の「楽園」がオンエアされます。順次、残りの作品もオンエアされる予定です。

 「楽園」は、脚本:岡田惠和、監督:イ・ジャンス。「楽園」チ・ジニ、キム・ハヌル.jpg主演は、キム・ハヌル、チ・ジニ。チラシに書かれていた“最後の楽園 ハナ島に向かったミギョン(キム・ハヌル)とハナ島行きの船に乗り合わせた島の小学校の教師キム・イルホ(チ・ジニ)との絡み合う時間の行き先は・・・

 10月23日(土)20時〜22時「19」脚本:井上由美子、監督:チャン・ヨンウ

 三流大学に通うジョンフン(T.O.P)は19歳、大学浪人中の大財閥の会長の御曹司ミンソ(V.I)も19歳、見習い美容師として懸命に働いているウンヨン(ホ・イジェ)も19歳。3人の接点はネット・カフェ、ある日そこの店員ヨンエの溺死死体が発見され・・・
posted by mai-mai at 17:51| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマの始まる前 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする